ペナン日本人学校の教員の給料

元派遣教員の記事より抜粋
実に４年間をペナンで過ごすことができた。赴任 する前は何もかもが不安に感じ、あれこれ心配ばかりしていたが、赴任してそれらは全て杞憂に終わった。多文化が見事に調和し、すばらしい雰囲気を醸し出すペナンが、そしてマレーシアという国が大好きになった。私が無事、４年間を過ごすことができたのも人に恵まれたという点が大きい。同期派遣の仲間たち、学校長をはじめとする日本全国から集まった派遣教員、ローカルスタッフ、ペナン日本人学校の子どもたちと保護者の方々、日本人会の方々、そして知り合っ
たマレーシアンたち。いろいろな人に支えられて何とかやってくることができた。いつか恩返しができる日が来たら良いと願っている

untitled (zenkaiken.jp)

元派遣教員の記事より抜粋

マレーシアの若者の間では日本の「漫画・アニメ」がとても人気である。日本人会主催の盆踊り大会でも、気に入りのアニメキャラクターをコスプレする若者が多くいたり、マレーシアで日本語を専攻する学生の専攻理由が「漫画・アニメ」に影響されている。一度、ペナン州の州知事に日本人学校の 1 年のカリキュラムを紹介する機会をいただいたが、その時にも「漫画やアニメは勉強しないのか」と冗談で言われる程であった。「漫画・アニメ」ブースでは、日本の漫画・アニメの歴史や登場人物を紹介したり、カルタをしたりしたが、もちろんSMKBJの生徒にも大好評であった。今や、漫画やアニメは世界に誇れる日本の文化である事を実感した。

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日本の学校とオンライン授業をしているようです。

「

倉敷市の茶屋町小学校の児童がマレーシアにある日本人学校の小学生たちとオンラインで交流しました。

交流したのは茶屋町小学校３年２組の児童と、マレーシアのペナン日本人学校小学２年生の子どもたちです。
オンライン交流では、まず、日本人学校の児童がマレーシアの気候が一年中夏で半そで半ズボンが過ごしやすいことやマレーシア料理、マレー語の挨拶など国の風土や文化を発表しました。
茶屋町小の児童は自分たちの学校について紹介。

学校の形が鬼に見えることや、全校児童の人数が多いこと、体育館が２つあることなど、茶屋町小の自慢を話しました。
そして互いの校歌を披露し合い、オンラインでの交流を通して、国や文化の違いについて理解を深めていました。

このオンライン交流は、茶屋町小学校の教員が今年度から在外派遣で日本人学校に勤めていることから、初めて開かれました。
在外派遣は来年３月までで、それまでに再び交流を行いたいと考えています。

」

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保護者の声

・授業料がやや高い
ペナン日本人学校は、ペナン日本人会が運営する私立の学校です。そのため日本人会に入会する必要があり、かつ学費は日本にある普通の公立小中学校よりは高くなります。また別途スクールバス代もかかります。
為替によっても代わりますが、学費が月2～3万円、スクールバスが3～4000円くらいでしょうか。

・給食がない
基本的に毎日お弁当を作る必要があります。
提携しているお弁当屋さんがあり、たしか週何日かはデリバリーもしてもらえるようです。

・日本人学校だけでは英語を話せるようにはならない
意外に思われるかもしれませんが、ただ海外で暮らしているだけでは英語は話せるようにはなりません。ペナン日本人学校にももちろん英語の授業はあります。ただ回数もそれほど多くないですし、本気で英語を話せるようにするのであれば、別途語学学校や家庭教師をつける必要があります